9月 2009
沖縄を代表するエステティシャン・伊是名祐子さん
沖縄のスパ、エステティシャンといえば、筆頭に挙げられるのが首里石嶺にあるエステサロンVIVACE BEAUTYと、そのオーナーである伊是名祐子さんです。
東京の美容業界人のファンも多く、沖縄を訪れるたびに伊是名さんの施術を体験するという人も少なくありません。バスルームが併設されたミニマムなスパ空間、沖縄の美容食を楽しめるカフェ、そしてやさしく穏やかな伊是名さんのお人柄と、ここには“ちゅら島の魅力”が揃っています。

伊是名祐子さん。サロンのラウンジで。
そもそも伊是名さんがエステティシャンを目指したのはお母様の影響が強いと言います。
「母が化粧品店を営んでいたので、私の自宅は近所の方々の“集いの場“になっていました。お店では化粧品を買うというより、コミュニケーションを楽しみに来ている方も多くて。そんな様子を見ていたので、美容を通じて人と人をつなぐような仕事ができればと思っていたのがきっかけです」。
その思いを胸に、沖縄の高校を卒業した後に上京。東京の大手サロンで働くことに。「技術を習得するために、無我夢中で働きましたね。そのまま気づいたら20年(笑)」。
転機になったのは、1997年に北部のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」のスパのプロデュースでした。ラグジュアリーホテルのスパ施設を施術内容から内装まで、トータルで手掛けた後、その経験を生かして自身のサロン「VIVACE BEAUTY」を2002年にオープン。そして現在に至ります。
全3部屋あるトリートメントルーム。


1Fのラウンジには、人気のオーガニックコスメ、ヴェレダやジュリークが揃う。
「現在のサロンはデイスパですが、将来的には滞在型のスパ施設を手掛けたいと思っています。個人のアトリエのような感覚で、1日に2,3人のゲストをお迎えして、一緒に食事をとったりして。
また、現在の施術はスウェディシュが基本メソッドですが、子供の頃から習っている琉球舞踊の要素を取り入れて、オリジナルのセラピーを開発したいですね。そして、これまでの経験の集大成となる“OKINAWA SPA“を提供したい。それがいま目指している目標です」。

サロンデータ:
店名:VIVACE BEAUTY(ビバーチェ ビューティ)
住所:那覇市首里石嶺4-318 電話:098-887-5111
営業時間:10時半~21時 休:水曜
http://www.vivace-life.jp/index.html
那覇・前島にある24時間営業のスーパー「ユニオン」
那覇に到着すると、散歩のついでに必ず向かう場所が地元のスーパー「ユニオン」。沖縄滞在中も朝食はほぼフルーツのみ、ということが多いので、新鮮な果物が購入できるユニオンは心強い存在です。

那覇市前島2丁目にあるフレッシュプラザ「ユニオン」。
リッチモンドホテル那覇久茂地の近く。
こちらではもはや“沖縄名物”といえる、巨大なお弁当(島弁当?)や島豆腐などを見ていると、気分はもう“沖縄在住者”。そういう意味では、このスーパーは自分のテンションを沖縄仕様に変えてくれる場所なのです。
ひとつ300円から揃う、沖縄のお弁当。揚げ物ぎっしりでボリューム満点! 2食分でもいけるかも...。

お安い!
もちろんポーク缶詰やレトルトパックのソーキ汁などの沖縄食材も豊富に揃うので、お土産探しにも最適。意外にもPLAZAにあるような、おしゃれな輸入菓子が陳列されているのも嬉しいポイントです。

ずらりと並んだレトルト食品はお土産に最適。

まとめ買いに便利なパックタイプのポーク。
沖縄県物産公社の島袋貴子さんと前田曉寛さん
今回は、ブログ「沖縄百貨」を運営するうえでお世話になっている、沖縄県物産公社の広報・島袋貴子さんと、営業部の前田曉寛さんをご紹介します。
沖縄県物産公社は沖縄物産の安定的な供給体制や、県外への特産品のPRを目的として設立された第三セクター。そう説明するとお役所的なイメージが漂いますが、実は沖縄の特産品を扱うアンテナショップ「わしたショップ」の運営や、全国のデパートで開催される物産展をコーディネートしていたりと、沖縄好きにとってはとても身近な存在です。
そして島袋さんは、数多くの沖縄の物産情報を熟知しているエキスパート。特産品について質問しただけで、その商品の開発背景や産地の情報などが、口からすらすらと出てくる才女。
また、前田さんは「買える! 沖縄百貨」で取り扱う商品のアップデート作業にご協力頂きつつ、趣味である“食べ歩き”から得た美食レストランの情報を教えて頂いたりと、さまざまな面で頼りになる方です。

島袋さんは広報の仕事について「沖縄の物産品をPRするだけでなく、その商品の背景にあるストーリーをお伝えしていきたい」と話します。「商品には、それを作っている農家やご家族の話など、お客様にお伝えしきれない魅力がたくさん詰まっています。だから、そんな商品に秘められたエピソードをもっとご紹介していきたい。
また“沖縄の物産品”というタイトルを外しても愛されるような、皆さんのライフスタイルに溶け込むような提案も行っていきたいと思っています」。
それは“オキナワ”というブランド力に頼らないということ。
前田さんも「すでに沖縄が好きなお客様にはもちろんですが、沖縄に興味がない方にも購入して頂けるように露出を高めることで、商品の素晴らしさをお伝えしていきたい」と、今後の目標を語ってくれました。
ちなみに前田さんは兵庫県出身で沖縄在住14年目というナイチャー。「沖縄の人々は郷土愛がとても強い。だからこそ特産品を作っている人たちに出会って話を聞くと、商品への愛情をよく理解できます。その皆さんの情熱をひとりでも多くのお客様に届けたいと思っています」。
今回お二人を撮影したのが、首里金城町の石畳道を南下したところにある沖縄料理店「首里殿内」。琉球王朝時代の面影を残しているような店内には、別館やはなれが用意されているほか、民俗資料館や泡盛資料館まで完備。身も心も沖縄風味に浸りながら、料理を楽しむことができます。沖縄ビギナーなら必ず訪れたいお店です。
民俗資料館等もあり、敷地内はかなり広い。

沖縄料理・初心者には嬉しい、写真付のメニュー。

ランチメニューのなかからオーダーしたのは「むじ汁定食」780円。田芋の茎を汁の具にした定食。やさしい甘みがあって美味。

池を配した庭園を見ながら食事。夜はライトアップされて素敵そうな雰囲気。
データ:
店名:首里殿内(すいどぅんち)
住所:那覇市首里金城2-81 電話:098-885-6161
営業時間:11時~16時(L.O.)、17時23時半(L.O.) 休:年末年始
10名個室を5部屋用意。駐車場も完備。




