食堂・居酒屋
へちまの味噌煮が美味!老舗食堂「みかど」
那覇と北部を結ぶ国道58号線沿いには、さまざまな食堂が点在しています。なかでも久茂地エリアには、ご紹介する「みかど」のほか、「三笠」、「ハイウェイ食堂」などが徒歩圏内に点在している”食堂密集地帯”。
いずれの食堂も24時間営業なので、中途半端な時間に那覇に到着しても、すぐに沖縄料理にありつくことができる有り難い存在なのです。

さて。今回そのうちの一軒、「お食事処 みかど」は、“食堂”というだけあり、店内は基本的にはお客さんは男性ばかり、作るのは女性ばかり、そしてBGMは沖縄テレビというローカルな雰囲気ですが、こちらは国際通りからも近いだけに、観光客もたまに見かけることも。

メニューは定番の沖縄そばから、定食類が中心のラインナップですが、個人的に愛してやまない料理が、ヘチマの味噌煮。昔は沖縄に到着すると「あー、沖縄そば食べたーい」とつぶやいていましたが、最近はそれが「ナーベラ恋しいー」にシフト。
ヘチマのみずみずしい食感に薄味の味噌が口の中でやわらかに混じり合い、どんなに疲れていてもするすると胃に入ってしまう一品です。
定食の価格も500~600円と、とても良心的。でもボリュームは“沖縄盛り”なので、食べ応えは充分にあります。
こういった食堂には、女性ひとりで入ることを躊躇しがちですが(実際、沖縄在住の女性もそう言いますね)、沖縄の雰囲気を味わうには、やはり食堂は外せません! 一銀通り沿いの「いちぎん食堂」や、近所の「三笠」を食べ歩くのもよし。せっかく沖縄を訪れたなら、ぜひ”食堂体験”を楽しんでください!

ほっこりした味わいの、ゆしどうふ定食。
データ:
店名:お食事処 みかど
住所:那覇市松山1-3-18 Tel:098-868-7082
営業時間:24時間営業
食べきれなかった料理は、持ち帰ることも可能。エコです。
国際通り近くで古民家発見! 「琉球茶房 すーる」
那覇・国際通りと並行して流れている久茂地側沿いにある沖縄そば屋が「琉球茶房 すーる」。繁華街近くに位置しながらも、街の雑踏からは独立している佇まい。入り口も店内も古民家風なインテリアでまとめられていて、久茂地エリアにいながら、沖縄の雰囲気を堪能できるお店です。
沖縄そばは、透明感があって薄味のスープが特徴。化学調味料を使っていないためか、みずみずしい香りとのどごしを楽しもことができます。
店内には座敷や半テラス席のようなスペースも用意。広いとはいえない店内ながら、落ちついた雰囲気に演出されており、ランチタイムには家族連れもよく見かけます。
ランチ時には食後にぴったりの小粒のサーターアンダギーと、ホットコーヒーなどのドリンクをサービス。国際通りというと、“ザ・観光客向け”というお店が多いなか、しっとりとした雰囲気が流れている“すーる”なら、お腹も心も沖縄気分で満たされるはずです。
データ:
店名:琉球茶房 すーる
住所:那覇市久茂地3-25-7 Tel:098-861-5155
営業時間:11時半~19時、~17時(土・日) 休み:第2・4日曜
ゆいレール県庁前駅より徒歩3分。
国際通り近辺で餃子を食す! 安里・「漢謝園」
沖縄に何度も足を運んでいると、沖縄料理以外の美味しいお店もチェックしたくなります。安里にある「漢謝園」は、国際通りを安里方面に歩いていて、偶然見つけた中華料理店。
外観はかなり年季が入っている感じで、店内もやや寂しい雰囲気...なので、沖縄ビギナーにはちょっとおすすめしにくいお店ですが、国際通り近辺で美味しい餃子を食べられる場所は意外に貴重。特にこちらでは、水餃子・焼き餃子の両方がそろい、しかもバイキング形式でいただけるのでお得です!
店内には常時10種類以上の料理と、水餃子・焼き餃子が並び、食後のデザートやドリンクも用意されて、ランチバイキング800円とリーズナブル。「今日は中華が食べたい!」という時に、気軽に立ち寄りたい中華です。
店名:漢謝園
住所:那覇市安里1-7-1 2F
Tel:098-861-7766
営業時間:11時半~23時
豊見城で評判の中華料理屋の安里店。旧西武オリオンの裏手。駐車場隣の2F。料理は随時サーブされるが、12時~12時半くらいの来店がベスト。
新鮮なまぐろ丼や魚汁を食す! 泊漁港内「泊いゆまち」
観光客に意外と知られていない場所が、沖縄県最大のお魚市場=泊いゆまちの存在。初めての沖縄なら、首里城や美ら海水族館など、主要な観光スポットめぐりが中心になるかと思いますが、“2回目の沖縄”であれば、こうした漁連市場や、道の駅めぐりをすると、沖縄の豊かな自然をより身近に感じることができます。

今回ご紹介する、泊漁港内にある「泊いゆまち」と「泊魚市場仲買人直売センター」は、新鮮な海の幸がずらりと並ぶ、ローカルな雰囲気満点の市場です。

国際通りにも「牧志公設市場」がありますが、こちらは海の近くにあることや、地元からの買い物客が中心なこともあり、よりゆるやかなムードで新鮮な海産物を楽しむことができます。

市場のなかには大きな食堂はありませんが、直売センターのなかには、カウンター席ながら新鮮なマグロや魚汁を楽しめる“ワンコイン食堂”があり、ここでランチを食すのもグッド。

朝は6時から営業していることもあり、東京に戻る直前に、タクシーで朝食を食べに来るのも良いかも!なんて思いました。
レンタカーを借りるなら、こうしたスポットにも足を運んでみるのがおすすめです。沖縄ならではの、カラフルな”海のごちそう”を堪能することができます!

泊いゆまち 沖縄県那覇市港1-1




